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モンゴル近代絵画展 ほか | |||||||||||||||||||||||||||||
主催=産経新聞社ほか | |||||||||||||||||||||||||||||
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モンゴル近代絵画展 日本モンゴル外交関係樹立30周年を記念して、「モンゴル近代絵画展−その源流と展開−」を日本全国5都市(東京、福岡、都城、高知、新潟)で開催します。 モンゴルの近代美術には、伝統的に遊牧生活を基盤とし、雄大な風景の中、時に過酷な自然の力を受けながら育まれたモンゴル独特の自然観や美意識が反映して、見るものを不思議な境地へ運んでいきます。 今回の展覧会は、19世紀から社会主義時代、民主化にいたる現在までのモンゴル近代絵画に焦点を当て、モンゴル国立近代美術館、ザナバザル美術館、モンゴル芸術家組合、そして福岡アジア美術館の所蔵品を中心に約80点の絵画を展示します。モンゴル近代美術の流れを俯瞰し、紹介する世界で初めての試みです。
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B.チョグソム「タイハルの岩」 B.Chogsom "The rock of Taikhar" 制作年 1965年 200×135cm カンバスに油彩 モンゴル国立近代美術館 |
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ジェームズ・アンソール 「光の効果」 1936年 油彩/カンヴァス |
ベルギー
フランス 近代絵画の交流 印象主義、新印象主義、象徴主義にはじまり、フォーヴィスム、表現主義、エコール・ド・パリを経て、シュルレアリスムへ至るベルギー近代絵画の流れを概観します。 点描法で知られるテオ・ファン・レイセルベルヘ、ベルギー象徴主義の代表的画家フェルナン・クノップフ、ジェームズ・アンソール、ギュスターフ・デ・スメット、レオン・スピリアールト、コンスタン・ペルメーケ、そして、シュルレアリスムの代表的画家ルネ・マグリット、ポール・デルヴォーらベルギーの画家の作品を軸として、カミーユ・コロー、ギュスターヴ・クールベ、フィンセント・ファン・ゴッホ、アンリ・ド・トゥールズ・ロートレックなどフランスの画家の作品を紹介します。 本展は、フランドル系絵画が多く所蔵されているイクセル美術館(ブリュッセル)、オステンド美術館(フランダース地域)、フランスの作家の作品が多く所蔵されているリエージュ近代美術館(ワロン地域)、トゥルネー美術館(ワロン地域)の3地域政府の4館の所蔵作品を中心に約55作家約90点で構成します。
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