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没後30年 川端康成
文豪が愛した美の世界
日本初のノーベル文学賞を受賞した川端康成(1899〜1972年)は、美術にも深い造詣を持ち、鋭い審美眼で多数の美術品を収集しました。本展は、その没後30年にあたり、財団法人川端康成記念会に引き継がれている収集品によって、「美術コレクター」としての川端康成に光を当てる初の展覧会です。
本展では、作家の心を支え、その創作にも大きく寄与した優れた美術品、身辺で愛し用いた文房具、文学作品の装丁、親しかった画家たちの作品、それらを作家自身による珠玉の文章とともに展示し、文豪・川端康成が目指した美と文学の融合の世界をご覧いただきます。
会期 |
2002年12月17日(火)〜2003年1月19日(日) |
会場 |
京都文化博物館(京都市中京区三条高倉 TEL
075-222-0888) |
休館日 |
12月24日、28日〜1月3日、6日、14日 |
開館時間 |
10:00〜18:00(入場は17:30まで) |
観覧料 |
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当日
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前売
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団体
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一般
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1000円
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800円
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800円
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大・高校生
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700円
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560円
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560円
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中・小学生
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400円
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320円
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320円
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※団体割引の対象は20名以上
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主催 |
京都文化博物館、財団法人川端康成記念会、産経新聞社、京都新聞社 |
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