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「2002FIFAワールドカップTM記念文化催事
大分現代美術展2002 アート循環系サイト」 柳沢秀行[大原美術館] |
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まずは担当者のみなさま、ごくろうさまでした。
●学芸員レポート 大原美術館で8月24、25日に美術館のアートプログラムパーク化企画(なんじゃそれ)「チルドレンズアートミュージアム」を実施します。 中学生以下は入館料を半額。そして館内外で8つのワークショップや鑑賞ツアーなどのプログラムが実施され、事前申込無しでだれでも参加ができます。そのうえアートフリーマーケットや出張郵便局も予定。夏休みの2日間、美術館で子供も大人ものびのびと遊んじゃおうという企画です。 もっともそれだけのことを美術館職員だけではとても実施できませんから、地域の様々な人材や組織と連携して、プログラムの企画実施をゆだねたり、お手伝いをしてもらったりと、おそらくのべ100名近い外部の方がスタッフとして大原美術館を舞台に協同作業を実施いたします。 それから、大原美術館では、美術館よりの情報提供と、当館のみならず美術や文化に関心のある方の交流の場としてメーリングリストも立ち上げました。 まだ1ヶ月も経っていませんが、参加者は早々に150名を越えて増加中。毎週1回のメールマガジンや、各担当職員からのお知らせが配信されますが、遠くケニアのナイロビや、孫子が倉敷に暮らすおばあちゃまなど、たくさんの方が声を寄せてくれています。ホームページhttp://www.ohara.or.jp/のトップでアドレスを書き込むだけで参加できますから、奮って輪に加わってください。 こうして美術館が様々な方を結び結節点になれば願ってもないことです。 [やなぎさわ ひでゆき] |
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