相澤邦彦

(あいざわ・くにひこ)
相澤邦彦

1975年山口県生まれ。成蹊大学文学部卒業。これまでに美術修復研究所研究員、森美術館コンサヴァター、兵庫県立美術館保存・修復グループ学芸員、金沢21世紀美術館コンサヴァター/保存管理グループリーダーを務め、近現代美術作品の保存修復、調査研究、教育普及活動及び美術館運営全般に携わる。2023年より現職。近著に日本博物館協会編『博物館資料取扱いガイドブック(第2次改訂版)』(ぎょうせい、2023)、“The Specific Nature or Publicness of the Conservation of Contemporary Art and the Functions of Art Museums”, Fórum Permanente and University of São Paulo eds., Periódico Permanente Journal, No. 10(2023)、「加速する作品活用とロジスティクス的対応の課題」全国美術会議編『ZENBI vol.25』(2024)などがある。神戸女子大学特別講師。