2020年06月01日号
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2012年04月01日号のバックナンバー

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フォーカス

現代グローバル社会の混沌と快楽のダークファンタジー──アメリカ現代美術の祭典 第76回ホイットニー美術館バイエニアル展

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[2012年04月01日号(梁瀬薫)]

 経済危機、就職難、飢饉、汚染、戦争、サイバーテロから校内暴力、ドラッグまで、私たちの社会には抱えきれないほどの問題は存在し、いまや一国だけにとどまらず、程度の差はあるにせよ、世界に共通する問題となっている。現代アートはこの社会の日常のなかで、視覚メディア、建築、音楽などあらゆる媒体を通して表現され続けているが、バイエニアルではアートがどう社会と結び付き、なぜ生活のなかに必要なのか、を観賞者に問いかけている。答えが見つかるかどうかは別として。

キュレーターズノート

2012年3月後半の活動メモ

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[2012年04月01日号(住友文彦)]

 今回は、少しいつもと違って、2012年3月後半の2週間の私の行動をなるべくそのままレポートすることにした。

超群島──3.11以後、アーキテクト/アーティストたちは世界をどう見るか?

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[2012年04月01日号(工藤健志)]

 優雅なファッションブランドが並ぶ表参道の「GYRE」。その3階にあるギャラリースペース「EYE OF GYRE」で「超群島」という展覧会が開催されている。英名は“HYPER ARCHIPELAGO”。副題に「3.11以後、アーキテクト/アーティストたちは世界をどう見るか?」とあることから、「ああ、また理屈をこねくりまわして脳内で遊ぶ富裕(浮遊)層向けの震災便乗イベントね」と当初は皮肉気味に想像していたものの、ゆえあってそのオープニングに参加、展示もじっくりと見て印象が大きく変わったので、せっかくだからちょっと書いてみたいと思う。それにしても、青山とか六本木とか渋谷とか、このあたりの雰囲気にはいつまでも馴染めないなあ。ま、そもそも馴染みたくもないけど(笑)。

artscapeレビュー

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