2019年12月01日号
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2015年08月01日号のバックナンバー

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フォーカス

新ホイットニー美術館 2015年春華麗にリニューアルオープン

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[2015年08月01日号(梁瀬薫)]

 「美術館とはシカゴの郊外で育ったような私だけでなく、一般の子どもたちにとってもあまり縁のない場所でした。何か特別な人のためにだけにあるような敷居の高い場所だったのです。本当は違います。どんなバックグラウンドの人にも美術館はあるべきなのです。私たちはホワイトハウスをできるだけ多くの人に解放しようと試みました。ホワイトハウスは政治家だけのためにあるのではないのと同じように、美術館は一般大衆のためにもあるべきなのです。ホイットニー美術館のようにすべての美術館が青少年に開放してもらえるよう願っています。アメリカは他の国にはない複雑な背景と社会問題を抱えています。ホイットニー美術館が提示するアメリカのアートは、美術を通して私たちに多くの質問を投げかけてくれます。個々が抱えるストーリーが作品の一部になるのです。アートは何かひらめきを与えてくれます。作品からヒントを得て、次のオバマ大統領が現われるかもしれないのです。アートは私たちが人間であるということを立証してくれるのです」
──ミシェル・オバマ 2015年4月30日 開館記念式典にて

キュレーターズノート

浮世絵師 歌川国芳 展

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[2015年08月01日号(岩﨑直人)]

 札幌芸術の森美術館では、今年度ゴールデンウィークのころよりおよそ2カ月間、「浮世絵師 歌川国芳展」を開催した。本展の企画元は、京都に本社を置く展覧会企画会社アートワン。当館および北海道新聞社がこれを買い取り、共同開催という運びとなった。総計200点の国芳作品が札幌にやって来るまで、鹿児島、富山、京都と巡っている。先行開催館の広報印刷物を目にしたり、現況や情報を得るにつけ、今か今かと気分は高揚した。なにせ、国芳の代表作がこれだけまとまって紹介されるのは、北海道史上初めてのことである。

「日本の夏1984(仮)」プレ企画連続トークショー:第2回「関東における80年代の現代美術」

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[2015年08月01日号(鷲田めるろ)]

 近年中の開催を目指し、1980年代の日本の美術に関する展覧会を準備している。なぜ80年代か。

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