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MORI channel|水戸芸術館現代美術センター学芸員・森司によるブログ。学芸員の日常や最新のアートニュースを伝えます。
2005.10.12

はらっぱ経由で、逢いましょう。

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芸術館駐車場(タワー下)。右端までズーと続く。

企画した窪田学芸員と本当に久しぶりに飲む。7月某日以来だから100日ぶりくらい。二人とも自分の企画を形にすることが忙しく、そんな間もなかったのが正直なところ。
気になるライターの作品をあげながら、その描き手についての人物像を聞く。自分が何に反応していたのか、その理由の断片に出会った感じを持ちつつ、楽しく聞く。
ちょうど一ヶ月先の11月12日(土)14時30分からキュレーター・トークを開催するけど、聞き応えありそう。
さらに、それに先立つ10月29日(土)14時から16時、旧関東財務局(横浜市中区日本大通34)にて、”ストリートにおける表現の可能性”と題してシンポジウムを開催。パネリストは、川俣正、芹沢高志、窪田研二、KRESS(出品アーティスト)、能勢伊勢雄。入場無料、定員100名、申込み不要・当日先着順。お問い合わせは:横浜トリエンナーレ事務局、電話045-640-0599まで


TAP2005のポスターの再校が届く。
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かなり良くなって戻ってきた。即決OKの連絡。後は納品を待つのみ。
今年の売りは「はらっぱ経由で、逢いましょう。」こんな場所が取手駅最寄りにある。徒歩3分。5分とかからない(かな)。


調整を続けていた来年度の事業計画の骨子が、今日の会議で確認され、僕の来年の大きな日程が決まった。開催日が決まれば、あとは逆算して、全体スケジュールを組み上げることになる。担当するのは2007年1月末から3月末の冬期の展覧会。この決定により、本格的に来年度事業(=企画展)の準備が本格化する。予算案を提出するまでが、一つめの山となる。

Posted by 森司 at 02:02 | TAP

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トラックバック時刻: 2005年10月26日 00:25











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