2009年10月〜11月
「長者町プロジェクト2009」では、会期中パフォーマンスやワークショップなど、まちなかを使ってさまざまなイベントが開催されました。
イベントの様子を写真で振り返ります。
子供たちが家族の車をみがくパフォーマンス。長者町通りを歩行者天国にして行われた。
不要になった日常品や廃棄物を素材にして何かしらつくってみよう!という自由なワークシップ。
子供も大人も参加して盛り上がった。
長者町パフォーミング街
長者町内のギャラリー、公開空地、屋上、道路、荷さばき場などあらゆる場所を舞台にパフォーマンスが同時多発に行われた。
ゑびす祭り
長者町プロジェクト2009 ガイドツアー
展覧会中には、2010年のまちなか展示へ向けて、まちの人や行政を対象にした、個人単位の解説ツアーを行いました。
作品解説、建物について、まちの歴史についてなどを説明しながら、理解や協力を得るためのきっかけとして積極的に開催。
この街で働く人々(特に経営者陣)に、じっくり展示を見てもらう時間を持ってもらうため、こちらから積極的にアポイントメントを取って、御参加いただきました。このプレイベントは、2010年の本展に向けての準備のための大きなプレゼンテーションの機会でもありました。
リボンプロジェクト
推進チームのメンバー(長者町の若手経営者)の発案で、展覧会のPRやまちとアートを結ぶきっかけにと、長者町プロジェクトのためのオリジナルリボンを制作しました。フランスのリボンメーカ「オリオール&フォンタネル社」の取り扱いを行っている名古屋の企業の協賛により、草間彌生さんデザインのリボンを展覧会来場者に限定配布しました。口コミで情報が広まり、毎朝行列ができるようになりました。