アートフラッシュニュース

ミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美氏と、武蔵野美術大学で芸術文化を活用したソーシャルデザイン（社会設計）などを専門に研究している杉浦幸子教授、さらに三菱一号館美術館広報担当の酒井英恵氏の3名に集まっていただき、それぞれの立場から「ミュージアムグッズから紐解く、美術館の魅力」について語っていただきます。

登壇者プロフィール

大澤夏美（おおさわ・なつみ）
ミュージアムグッズ愛好家
札幌市立大学でメディアデザインを学ぶ。在学中に博物館学に興味を持ち、卒業制作もミュージアムグッズがテーマ。北海道大学大学院文学研究科（当時）に進学し、博物館経営論の観点からミュージアムグッズを研究し修士課程を修了。会社員を経てミュージアムグッズ愛好家としての活動を始める。2023年4月より、北海道大学大学院文学院人文学専攻文化多様性論講座博物館学研究室で博士後期課程に進学。

杉浦幸子（すぎうら・さちこ）
武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科教授
お茶の水女子大学で美術史を学んだ後、日本中央競馬会に勤務。しかし、アートの可能性を学び直すため、1994年ウェールズ大学院に留学、美術館教育学と出会い、美術館と学校の連携について研究を行なう。2012年に武蔵野美術大学芸術文化学科に着任し、社会とアートをつなぐ学生の育成と、鑑賞を軸とした「こと」のデザインを実施。

酒井英恵（さかい・はなえ）
三菱一号館美術館広報担当
東京造形大学卒。2001年横浜トリエンナーレ、東京都現代美術館の広報を経て2007年三菱地所に入社。美術館開設準備室を経て、2010年三菱一号館美術館の開館以来、展覧会広報を主に担当。

配信情報

視聴URL｜YouTube　銀座MMMチャンネル （@ginzammm）https://www.youtube.com/@ginzammm
配信日時｜2024年1月19日（金）18:30～20:00
問い合わせ先｜https://www.mmm-ginza.org/CGI/inquire/form.cgi

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