オススメ展覧会
20世紀の総合芸術家 イサム・ノグチ 彫刻から身体・庭へ
2018年05月15日号
日本人の詩人野口米次郎を父に、アメリカ人の作家レオニー・ギルモアを母に持つ20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチ(1904-1988年)。ノグチは、彫刻のみならず舞台美術や家具デザイン、陶芸などジャンルを超えた幅広い活動を展開しました。彼は身体への関心から、肉体と自然との対話を求め、やがて空間の彫刻としての庭園の仕事に着手します。晩年は、香川県高松市牟礼町に住居とアトリエを構え制作を行いました。ノグチが目指した異文化の融合や、生活と環境の一体化は、芸術と社会のつながりを求める21世紀の先駆けともいえるでしょう。
本展では、ノグチの芸術の全体像を、晩年の石による抽象彫刻を含めた約80点の国内外の優品によって紹介します。[美術館サイトより]
オススメ展覧会
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香川県立ミュージアム
地域 | 四国 |
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会場 | 香川県立ミュージアム 香川県高松市玉藻町5-5 |
会期 | 2018年4月7日(土)~6月3日(日) |
入場料 | 一般1,000(800)円 *( )内は前売/20人以上の団体料金 *高校生以下の方、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料 *5/18(金)「国際博物館の日」は観覧料が無料になります。 |
休館日 | 月曜日(4/30は開館) |
開館時間 | 9:00~17:00(金曜は19:30まで開館、入館は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | tel. 087-822-0247 |
主催 | 香川県立ミュージアム、読売新聞社、美術館連絡協議会 |
公式サイト | http://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/ |