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分離派建築会100年 建築は芸術か?
2021年03月01日号
大正時代、日本の建築界に鮮烈なインパクトをもって現れた新星たちがいました。日本で最初の建築運動とされる分離派建築会です。大正9(1920)年、東京帝国大学建築学科の卒業をひかえた同期、石本喜久治、瀧澤眞弓、堀口捨己、森田慶一、矢田茂、山田守によって結成され、その後、大内秀一郎、蔵田周忠、山口文象が加わり、昭和3(1928)年まで作品展と出版活動を展開しました。
2020年で結成から100年。本展は、図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返ります。分離派建築会が希求した建築の芸術とは何か。日本近代建築の歩みのなかで果たした彼らの役割を、新たな光のもとに明らかにしていきます。[美術館サイトより]
京都国立近代美術館
地域 | 近畿 |
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会場 | 京都国立近代美術館 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1 |
会期 | 2021年1月6日(水)~3月7日(日) |
入場料 | 一般=1,500(1,300)円 大学生=1,100(900)円 高校生=600(400)円 *( )内は20名以上の団体料金 *中学生以下無料 *心身に障がいのある方と付添者1名は無料(要証明) *母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料(要証明) |
休館日 | 月曜日 |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | tel. 075-761-4111 |
主催 | 京都国立近代美術館、朝日新聞社 |
公式サイト | https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2020/440.html |