<併設>三田村家4代、5人の漆藝譜 自芳―秀芳―有純―雨龍―有芳

○三田村 有純 氏よりメッセージ
19歳で祖父と父につき、漆芸の道に入り55年が経ちました。
20代前半の作品から近年の天地シリーズまでを初めて一堂に並べます。
合わせて三田村家120年にわたる漆芸を通して、日本文化の変遷を探ります。

○プロフィール
1949 年 東京都に生まれる
1975 年 東京藝術大学大学院 漆芸専攻 修了
1998 年 ベルギー HIFA 王立美術大学院 客員研究員として 1 年間在外研究
2013 年 第 52 回 日本現代工芸美術展 内閣総理大臣賞 受賞
2016 年 改組 新 第 3 回 日展 内閣総理大臣賞 受賞
2018 年 日本藝術院賞 受賞 (漆芸家として10人目)
現  在 東京藝術大学 名誉教授
前中国閩江学院致道国際漆芸学院 名誉院長
公益社団法人 日展理事、江戸蒔絵 10 代継承
https://mitamura-urushi.com/

《 関連イベント1》
○講演とギャラリートーク『三田村家120年漆藝の系譜』 
日 時/ 2024年5月17日(金)13:30~15:00
講 師/ 三田村 有純 氏
お申込/ 不要 ※当日の観覧券が必要です。

《 関連イベント2》
○漆藝作品制作『漆と深山和紙による平面制作』 
日 時/ 2024年5月26日(日)14:00~16:30
講 師/ 三田村 有純 氏
対 象/ 小学生以上
お申込/ 必要。あゆーむまで。〆切5月16日(木)
参加料/ 2,500円 ※観覧料込み
内 容/ 彩漆を使用し、版画技法と描画技法で作品を制作。A4、ハガキサイズ2~4点 
※汚れてもよい服装でご参加ください。