埼玉県立歴史と民俗の博物館では令和6年7月13日(土)から、企画展「お金を出して!―お金のふしぎ探検隊―」を開催します。
令和6年(2024)、紙幣が刷新され埼玉ゆかりの三偉人の一人、渋沢栄一が新一万円札の顔になります。裏面には深谷上敷免製の煉瓦が使われた東京駅丸の内駅舎が描かれ、埼玉県にゆかりあるデザインが採用されました。埼玉県に関係の深い新紙幣誕生を記念して、お金の歴史と現在、そして面白さを子供たちに(そして大人たちにも)向けてわかりやすく紐解きます。つい財布の中のお金を取り出してじっと眺めたくなる、そんな展覧会です。