2024年07月04日掲載
明治・大正時代の輸出陶磁器「オールドノリタケ名品展」(竹内コレクション)
白鷹町文化交流センターAYu:M(あゆーむ)
- 会期
- 2024年08月10日~2024年09月16日
カルーセル
明治開化期、殖産興業の旗印のもと、名古屋の森村市左衛門、森村豊の森村ブラザーズは、輸出陶磁器の販売に特化します。当時ヨーロッパの陶磁器はマイセンなどが白磁製造に成功して100年の歴史を持ち、デザイン的にも優れたものを製造していました。日本の陶磁器はそのデザインをまねることから始めます。やがて日本の最高の技術と芸術的感性によって作り出された日本独自の西洋陶磁器は、その技術と優れた芸術性が評価され、ヨーロッパやアメリカで高い人気を博します。それが後年オールドノリタケと呼ばれ、世界中のコレクターに愛され、コレクターズ・アイテムとして高い評価を得ています。
【関連イベント:ギャラリートーク】
・講師▶竹内 友章 氏(コレクター・オールドノリタケ研究家)
・開催日8月10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)、24日(土)、25日(日)
9月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)
・時間▶各回11:00~
※お申込み不要・当日の観覧券が必要です。
’’35年前アメリカ遊学中に一個のオールドノリタケのボウルに出会ってから今日まで、その魅力に取りつかれ全米のアンティークショップやコレクターの家を周って収集した点数は千数百点をこえ、扱った点数も数千点を超える。オールドノリタケを全国に知ってもらう事に奔走しています。全米のオールドノリタケの収集家の集まり INCC(インターナショナルニッポンコレクターズクラブ)のプレジデントを日本人で初めてかつ2度就任し、現在も日本のリエゾンとして全米と日本をオールドノリタケを通じて交流啓蒙しています。’’
- 展覧会名
- 明治・大正時代の輸出陶磁器「オールドノリタケ名品展」(竹内コレクション)
- 分類
- 企画展
- 会場
- 白鷹町文化交流センターAYu:M(あゆーむ)
- 会期
- 2024年08月10日~2024年09月16日 Googleカレンダーに登録
- 休館日
- 月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
- 観覧料
- 一般個人800円、高校生以下300円
※あゆーむ年間パスポート提示で200円引き
※高校生以下のかたは、生徒手帳をご提示ください - 住所
-
992-0771 山形県西置賜郡白鷹町大字鮎貝7331
- アクセス
- ◎東京方面より・・・
東京近辺
↓
↓ JR山形新幹線(約2時間30分)
↓
「赤湯駅」(乗り換え)
↓
↓ 山形鉄道フラワー長井線下り [荒砥行き](約50分)
↓
「四季の郷駅」下車
↓
↓ 徒歩(約4分)
↓
あゆーむ
◎山形方面より・・・
【お車でお越しの場合】
山形市
↓
↓ 国道348号線(約35分)
↓
あゆーむ(無料駐車場140台)
【バスでお越しの場合】
山形駅東口バスターミナル
↓
↓ 4番乗り場 山交バス [道の駅長井行き](約40分)
↓
「荒砥駅」前下車
↓
↓ 荒砥駅より山形鉄道フラワー長井線 上り[赤湯行き](約3分)
↓
「四季の郷駅」下車
↓
↓ 徒歩(約4分)
↓
あゆーむ - 公式サイト
- http://event.ayu-m.jp/post/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/4311/
- 公式SNS