2024年07月11日掲載
平田晃久─人間の波打ちぎわ
練馬区立美術館
- 会期
- 2024年07月28日~2024年09月23日
カルーセル
平田のコンセプトが形となった公共建築としては、2022年に日本建築学会賞を受賞した「太田市美術館・図書館」(2017年)が代表されますが、区切られた空間や内と外が絡まりあう<からまりしろ>を実現した地域のランドマークとして市民に愛されています。また複数の住居や商業施設なども手掛け、平田の哲学的理論と自然や生命への憧憬が反映された独創性あふれる空間を現出しています。
このたび、これらの代表的な建築作品群に、練馬区立美術館も新しく加わることとなりました。平田氏によると図書館と一体化し、融合する新生美術館の建築コンセプトは、「21世紀の富士塚/アートの雲/本の山」。練馬に古くから存在する「富士塚」をテーマに、「美術と本」を街や人々とつなぐ場として構想されました。当館は、約40年にわたる歩みを継承しつつも、このコンセプトのもと新しい局面を迎えることとなります。
本展では、これまでの平田建築から新しい練馬区立美術館をはじめ、現在進行中のプロジェクト、そして未来への展望を踏まえて紹介します。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- 平田晃久─人間の波打ちぎわ
- 分類
- 企画展
- 会場
- 練馬区立美術館
- 会期
- 2024年07月28日~2024年09月23日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(8/12、9/16は開館)、8/13、9/17
- 観覧料
- 一般=1,000(800)円
高大生=800(700)円
65~74歳=800円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下および75歳以上無料
*障害者(一般)500円、障害者(高大生)400円 障害がある方の付き添いでお越しの場合、1名様までは障害者料金でご観覧いただけます - 住所
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176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
- 公式サイト
- https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202402101707551005
- お問合せ先
- TEL:03-3577-1821