2024年09月12日掲載
Nerhol 水平線を捲る
千葉市美術館
- 会期
- 2024年09月06日~2024年11月04日
カルーセル
Nerholの活動は、グラフィックデザインを基軸とした田中と、彫刻家である飯田の協働性を特徴としています。人物の連続写真を重ねて彫る初期のポートレートから、今日では帰化植物や珪化木、アーカイブ映像まで対象を広げ、独自の世界観を深化し続けてきました。写真と彫刻、自然と人間社会、見えるものと見えないものといった複数の境界/間を、日々の会話のように行き来して紡がれてきた作品は、私たちを多様な解釈へと誘います。
「Nerhol 水平線を捲(めく)る」展では、これまでの活動における重要作や未発表作に加え、千葉市の歴史や土地と関わりの深い蓮をテーマとした最新作、さらには二人が選ぶ美術館のコレクションを展示し、この場所だけでしか体験できない空間を創出します。人間の知覚や現代社会における一義的な認識では捉えることができない、Nerholによる時間と空間の多層的な探究は、千葉の地で豊かな展開を見せることでしょう。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- Nerhol 水平線を捲る
- 分類
- 企画展
- 会場
- 千葉市美術館
- 会期
- 2024年09月06日~2024年11月04日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~18:00(金・土は20時まで開館、入場は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 9/9、9/24、10/7、10/21
- 観覧料
- 一般=1,200(960)円
大学生=700(560)円
*( )内は市内在住65歳以上の料金
*小・中学生、高校生無料
*障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 - 住所
-
260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
- 公式サイト
- https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/24-9-6-11-4/
- お問合せ先
- TEL:043-221-2311