2024年10月09日掲載
かみがつくる宇宙─ミクロとマクロの往還
市原湖畔美術館
- 会期
- 2024年10月19日~2025年01月13日
カルーセル
紙はまた、古来、人々がさまざまな思いを託す神が宿る「依り代」でもありました。本展では、従来の紙のイメージをくつがえす独創的な技法を展開し、「折り紙」、「彫刻」、「切り絵」とそれぞれ紙への異なるアプローチを探求する 3 人の女性アーティストの作品世界を展観します。
「ユニット折り」を世界的に広め、「無限折り」をはじめ、従来の折り紙の概念を変え、今まで誰も見たことない世界を切り拓いてきた世界的折り紙作家・布施知子。
何百枚、何千枚という紙を一枚ずつフリーハンドで切り重ね、切り込むことで、紙による彫刻表現の可能性を探求し、インスタレーションとしての展開も精力的に行う安部典子。
圧倒的な超絶技巧と光の陰影によって、手のひらサイズから存在全体をすっぽりと包みこむような大型作品まで自在に変化する作品世界を展開する気鋭の作家・柴田あゆみ。
三者三様、それぞれが創りだすミクロとマクロの宇宙をご堪能ください。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- かみがつくる宇宙─ミクロとマクロの往還
- 分類
- 企画展
- 会場
- 市原湖畔美術館
- 会期
- 2024年10月19日~2025年01月13日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~17:00(土・祝前日9:30~19:00、日・祝9:30~18:00、入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)、12/29~1/3
- 観覧料
- 一般=1,000(800)円
高大生・65 歳以上=800(600)円
*( )内は 20 名以上の団体料金
*中学生以下無料・障がい者手帳をお持ちの方(または障害者手帳アプリ「ミライロID 」提示)とその介添者(1名)は無料 - 住所
-
290-0554 千葉県市原市不入75-1
- アクセス
- <電車>JR内房線「五井駅」より小湊鉄道に乗り換え、 小湊鉄道「高滝駅」下車。
高滝駅から市原湖畔美術館まで、徒歩で約20分、タクシーで約3分。
<車>館山道 「市原IC」より国道297号線経由で約35分。
圏央道「市原鶴舞IC」出口を左折し、約5分(アクアライン川崎浮島JCTより約40分)。
<高速バス>東京駅・羽田空港・横浜駅でご利用いただけます。詳細は当館HPをご覧ください。 - 公式サイト
- https://lsm-ichihara.jp/exhibition/かみがつくる宇宙―ミクロとマクロの往還/
- お問合せ先
- TEL:0436-98-1525