2024年10月29日掲載
志賀耕太「SIDE GAME」
マイナビアートスクエア
- 会期
- 2024年10月18日~2025年01月25日
カルーセル
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メインビジュアル
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会場風景 Photo: Shinichi Ichikawa
本展では、「遊びの歴史」をテーマに、志賀の制作の根幹となる「遊び」と、日本の近現代史、戦後史が交錯する新作の映像インスタレーションを発表します。
1945年の終戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の占領下だった球場を舞台として、繰り広げられる一人遊びによって公私の関係を探る『ステートサイド・ゲーム』。そして、1600年代の鎖国下に長崎・出島で広まったビリヤードやバドミントンをモチーフに、遊び道具が兵器として利用される今日の世界で、国家や家族のあり方を問う『鎖国兵器』。
会場では、この2作のレクチャー・パフォーマンス・ビデオを中心に、写真、オブジェ、テキストなどさまざまな要素が構成、展示されます。
歴史の一部をフィクションとして現代に構築し、「遊び」を通じて世界をモンタージュすることで、志賀は今を捉え直し、新たな物語へと昇華させます。
- 展覧会名
- 志賀耕太「SIDE GAME」
- 分類
- 企画展
- 会場
- マイナビアートスクエア
- 会期
- 2024年10月18日~2025年01月25日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 11:00-18:00
- 休館日
- 日・月・祝
※年末年始(12月26日から翌年1月6日まで) - 観覧料
- 無料
- 住所
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104-0061 東京都中央区銀座4丁⽬12-15歌舞伎座タワー 22F
- 公式サイト
- https://artsquare.mynavi.jp/exhibition/2143/