2024年11月16日掲載
生誕130年 青山義雄とその時代
茅ヶ崎市美術館
- 会期
- 2024年12月14日~2025年02月24日
カルーセル
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展覧会チラシ表 (画像:青山義雄《花》 油彩・キャンバス 1994年 茅ヶ崎市美術館蔵)
1894年、現在の神奈川県横須賀市に生まれた青山は、父の転勤に伴い三重県、北海道で少年期を過ごしました。1910年に絵画を学ぶため上京した後、1921年にフランスに渡ります。その後一時帰国を挟みながら生涯のほぼ半分をフランスで過ごし、1986年からは茅ヶ崎市東海岸のアトリエを兼ねた住宅で最晩年まで制作を続けました。
アンリ・マティス(1869-1954)に「この男は色彩を持っている」と評された青山の作品は、その多くが鮮やかな色彩で描かれています。フランスの海岸風景、美しい夕景、そしてバラや百合などの花々を題材にした彼の作品は今も人々を魅了しています。青山は生涯マティスを師と仰ぎ、画壇と一定の距離を保ちつつ自分の画業と向き合い続けた画家でした。その一方で梅原龍三郎(1888-1986)が創立に携わった春陽会へは長きにわたり出品し、共に制作に励むなど梅原とは強い繋がりがあったことがうかがえます。
生誕130年を機に、青山の生涯を作品で辿るとともに彼と関わりのある画家の作品をご紹介いたします。
- 展覧会名
- 生誕130年 青山義雄とその時代
- 分類
- 企画展
- 会場
- 茅ヶ崎市美術館
- 会期
- 2024年12月14日~2025年02月24日 Googleカレンダーに登録
- 休館日
- 月曜日(ただし1月13日、2月24日は開館)、年末年始(2024年12月29日(日)-2025年1月3日(金))、1月14日(火)
※展示会場:茅ヶ崎市美術館 展示室1 - 観覧料
- 一般400(300)円 大学生200(100)円 市内在住65歳以上200(150)円
※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
※( )内は20名以上の団体料金 - 住所
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253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
- アクセス
- ・電車
JR茅ケ崎駅南口より高砂通りを南へ向かい徒歩約8分。
・バス
同駅南口よりコミュニティバスえぼし号をご利用ください。
中海岸南湖循環市立病院線に乗車(約1分)し、「②図書館前」で下車、高砂緑地入口まで約70m。
・車
新湘南バイパス[茅ヶ崎海岸IC]より江の島方面(左側二車線)へ、[柳島]交差点を左折し、国道134号線を進み、[野球場前]交差点を左折し、約800m直進すると右手に美術館専用駐車場(10台)あり。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
Google マップでルート検索する際は、「茅ヶ崎市美術館駐車場」を目的地に設定すると最短距離で着きます。 - 公式サイト
- https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/8419/
- 公式SNS
- お問合せ先
- 茅ヶ崎市美術館
TEL. 0467-88-1177