坂井眞理子(1940-)は、中学・高校時代を宇部市で過ごした山口県ゆかりの画家です。大学でアメリカ抽象表現主義の画家たちとその作品を知り、卒業して間もなく単身ニューヨークに留学。帰国して以後、60年を超えて創作活動を続けてきました。最も好きだという赤を中心に、色彩豊かに展開される絵画世界をどうぞお楽しみください。[美術館サイトより]