製陶技術・技法の盛衰が激しい美濃の産地で、三十数年ぶりに復活した工芸的装飾のやきもの「精炻器」。
黄みを帯びたきめ細かい肌に、化粧掛けの多彩な技法で装飾した器は、手仕事の温かみとレトロな雰囲気が魅力です。食器やインテリアなども多数展示いたします。期間中には実演・絵付けのワークショップも予定しております。ぜひご高覧並びにご参加ください。

主催:精炻器研究会(アダチノポタリ・猪俣育代・鵜飼菜月・曽根洋司・田川裕之・田中志保・中根陽子・日比野衣里・ふくべ窯・李暁佶)
協力機関:岐阜県セラミックス研究所

◆在廊日12/6(金)曽根洋司

◆実演日
「化粧掛け」や「イッチン」「刷毛打ち」など技法紹介・実演を行います。
【日時】12/6(金) ,14(土) ,15(日) 各日13時~
【会場】ギャラリー「宙」

◆ワークショップ「精炻器をつくろう」
精炻器の飯碗1点・取皿1点に化粧土を使って絵付けをします
【日時】12/8(日) 13:30~15:30 
【参加費用】3.500円 (送料別)
【定員】20名
【開催場所】幸兵衛窯作陶館 
※お申し込みは市之倉さかづき美術館へお願いします
TEL: 0572-24-5911 MAIL: info@sakazuki.or.jp