2025年2月の新開地アートひろばでは、101名の様々なジャンルで活躍する参加者に「30秒録音と再生ができる装置と紙箱」を渡し、それぞれのアイデアや表現、あそびを「音箱」として展示する「音箱展」を開催します。

本展では、101組の参加者が作る、101個の「音箱」が新開地アートひろば B1・ギャラリーに展示されます。
「音箱」は、展示台についているボタンを押すことで、参加者が録った声や環境音といった“音のあそび”と、箱そのものに施された装飾・加工などを“見るあそび”の二つを鑑賞することができます。

多彩な顔ぶれが作り出す「音箱」は、30秒に切り取られた日常の風景や新作の美術作品など、「装置と紙箱」という制約を超え、見る者の想像力を刺激します。