2025年02月25日掲載
蛇展 -タンザニア美術に潜む”ヘビ”-
マコンデ美術館
- 会期
- 2025年03月15日~2025年06月15日
カルーセル
「蛇展」では、東アフリカ・タンザニアを代表する2つの芸術、マコンデ彫刻とティンガティンガ絵画に焦点を当て、ヘビがどのように表現されてきたのかを紹介します。
アフリカ黒檀を用いて作られるマコンデ彫刻では、ヘビはしばしばシェタニ(悪魔を語源とするマコンデ族の創造上の生物)の使い魔として登場します。これらの作品は、ヘビが持つ神秘性や生命力を象徴的に表現しています。
また、鮮やかな色彩で野生動物や生活を描いたティンガティンガ絵画では、ヘビを操る呪術師(シャーマン)の姿が描かれることがあります。これらの作品は、ヘビが持つ呪術的な力や、人々の生活と密接に関わってきた歴史を物語っています。
マコンデ彫刻とティンガティンガ絵画を通して、ヘビが持つ多様な意味合いや、タンザニアの人々の信仰と芸術の関係性を感じてみてください。
- 展覧会名
- 蛇展 -タンザニア美術に潜む”ヘビ”-
- 分類
- 企画展
- 会場
- マコンデ美術館
- 会期
- 2025年03月15日~2025年06月15日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 火曜日(但し、4月29日、5月6日は開館)、4月30日(水)、5月7日(水)
- 観覧料
- 一般:1,000円
高校生:800円
小・中学生:600円
※常設展示も併せてご覧いただけます。 - 住所
-
519-0601 三重県伊勢市二見町松下1799-4
- アクセス
- <公共交通機関をご利用の場合>
JR・近鉄「鳥羽駅」より三交バスに乗り約8分。池の浦バス停から徒歩4分
<車をご利用の場合>
伊勢西IC料金所通過後、そのまま直進し、伊勢ICを通過→伊勢二見鳥羽ラインを直進(約9km)→「松下JCT」を左方向 鳥羽市街方面へ直進(約2km)→鳥羽ICの信号を左折国道42号を約1km - 公式サイト
- https://museum.makonde.jp/
- お問合せ先
- 0596-42-1192