「水彩の名手 篠田和夫 絵画展」
 透明水彩の発色の良さとその多様性に魅せられ、意欲的に水彩画を制作してきた篠田和夫。病と闘いながら懸命に絵を描き続けたが、昨年惜しまれながら亡くなりました。
 本展では篠田の好きだった車や花、風景画を展示、たとえば薔薇の花にはいろいろと思い出があったという篠田は対象を写すだけではなく、その心象風景を想い水彩画に向かっていた。
 美術館の桜も見頃を迎えております。
 篠田和夫の水彩画と一緒にお楽しみください。