2025年03月14日掲載
フェミニズムと映像表現
- 会期
- 2025年02月11日~2025年06月15日
カルーセル
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マーサ・ロスラー《キッチンの記号論》1975年 Courtesy Electronic Arts Intermix (EAI), New York
1960年代から70年代にかけて、テレビの普及やヴィデオ・カメラの登場によってメディア環境が急速に変化すると、作家たちは新しいテクノロジーを自らの表現に取り入れはじめました。同じ頃、世界各地に社会運動が広がり、アメリカでは公民権運動、ベトナム反戦運動などの抗議活動が展開されます。そのなかでフェミニズムも大衆的な運動となり、男性優位の社会構造に疑問を投げかけ、職場や家庭での平等を求める女性が増えました。この状況は、女性アーティストたちが抱いていた問題意識を社会に発信することを促しました。主題や形式の決まっている絵画などに比べると、ヴィデオは比較的自由で未開拓な分野だったため、社会的慣習やマスメディアの一方的な表象に対する抵抗を示すことにも有効でした。前会期から続くこの小企画では、作品の一部を入れ替えて、上記の時代背景を起点とする1970年代から現代までの映像表現を紹介します。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- フェミニズムと映像表現
- 分類
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企画展
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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2025年02月11日~2025年06月15日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00~17:00(金・土は20時まで開館、入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(2/24、3/31、5/5は開館)、5/7
- 観覧料
- 一般=500(400)円
大学生=250(200)円
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料
- 住所
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102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
- 公式サイト
- https://www.momat.go.jp/exhibitions/r6-3-g4
- お問合せ先
- TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)