「文字や言葉の視覚表現」を軸に開催するグラフィックデザインの国際賞「東京TDC賞」は、1990年より毎年開催し、今年35回目を迎えます。
この度の応募には、2024年8月1日から10月1日までの期間に、国内外から大変に質の高い3590作品(国内1636作品、海外1954作品)が寄せられました。メインカテゴリーの審査員30名によるデータや作品実物の長期の審査、またタイプデザイン部門選考委員16名(専門9名+ゲスト7名)、オンスクリーン部門審査員9名による専門分野の審査とあわせ、486の入選作品と、11の受賞作品、52のノミネート作品が決定しました。
TDC展2025では、その中から、受賞作品とノミネート作品を中心に特に評価の高かった約120作品を展覧します。今年も話題性にあふれる作品が揃いました。[公式サイトより]