「千葉市美術館にはいろいろは作品があるようだけれど、どうやって観たらいいのかわからないなぁ・・・。」そんな気持ちがあるとしたら、まずは扉を開けて覗いてみましょう。
ページをめくるたびに、私たちを知らない世界へ連れて行ってくれる絵本と同じように、展示室に並んだ作品にも、きっとどこかに扉があるはずです。ノックして扉を開け、一歩踏み入れたらどのような景色が見えてくるでしょうか。
絵本のイラストレーションをアートの入り口として紹介する企画展「ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード」と同時に開催され、また開館30周年を迎える年の最初の企画である本展覧会では、所蔵作品と美術館を楽しむ視点を、いつもとはちょっと違うアプローチから提案します。[美術館サイトより]