「もしもパブロ・ピカソが葛飾北斎の生きた江戸時代を歩いたら......?」

本展では、ピカソが架空の旅人として北斎の描いた風景や人物と出会い、時空を超えた対話を繰り広げる幻想的な世界を表現。浮世絵の流麗な線や大胆な構図を取り入れ、日本の伝統と自身のスタイルを融合させた新たな試みを展開します。
作品の中でピカソは、象徴的なモチーフと対話し、波に挑み、富士の麓で遊び、春画の官能 性と戯れます。異なる時代と文化が交差し、新たな創造の形が生まれます。

ヴェネツィア派の技法を背景に持つTERÁNは、ピカソ、フォンタナ、シャガールなど巨匠の作品を独自に再解釈したシリーズ『Tribute to the Geniuses』を手がけ、スペイン国内外で高く評価されてきました。
今回の個展では、新たに制作された作品群を発表し、彼が築き上げてきた独自のスタイルをさらに深化させます。

TERÁNの「ポップ・リアリズム」は、精緻なリアリズムとポップアートのダイナミズムが交錯し、伝統と革新が共存する独自の世界を生み出します。
本展は、芸術が時代や文化を超えて対話し続けることを示す試みであり、今の時代だからこそ求められる想像力を呼び起こし、新たな創造の可能性を提示します。
ぜひこの機会に、表現の垣根を超えたTERÁNの芸術と、日本初披露の作品をご体感ください。