2024年7月に清冽な水と夏の郡上おどりで知られる城下町 「岐阜・郡上八幡」にオープンした「KOKU 現代アートギャラリー」。町屋をリフォームしたクラッシックとモダンが共存するスペースで、独自のアイデンティティを持ったアーティストを紹介しています。

来週4月18日(金)から、彫刻家の田代裕基氏を中心とした新しいグループ展「星の欠片」を6月1日(日)まで開催いたします。オープニングの4/18(金)は田代裕基氏とApsu Shusei氏が在廊。

「星の欠片」 2025年4月18日(金)〜6月1日(日)

地球から見上げた 
         夜空に浮かぶ星 

あの星から地球を見上げたら

         我々もまた 一つの光る星

僕達の細胞一つ一つは 太古の昔から脈々と紡がれてきた 
広大な宇宙に浮かぶ 
この地球という『 星の欠片 』

今回の展示はこのテーマ、
郡上八幡と周辺の大自然や文化からの
インスピレーションを元に構築されます。

◯彫刻家の田代裕基の木彫と、
◯禅僧 品部東晟 が編む結界石、
◯文様作家Apsu Shusei が描く文様、
とのコラボレーション作品をはじめ、
田代の立体曼荼羅、半獣彫刻、
Apsu Shuseiの原画、立体文様作品を展示いたします。

◯香楽師のSi Oux は、今回のコラボ作品制作にて削られた楠木の欠片を使用し制作した
石のカタチをした樹木系の石香、
郡上八幡の水をテーマにした
マリンノートや苔の香で空間を包みます


田代裕基 - 彫刻 @hiroki_tashiro
品部東晟 - 結界石 @tosei_shinabe
Apsu Shusei -文様 @apsushusei
Si Oux - 香 @si_oux