2024年02月28日掲載
須藤康花 —光と闇の記憶—
松本市美術館
- 会期
- 2023年12月09日~2024年03月24日
カルーセル
最愛の母親が思春期に他界し、本人も病魔との永い闘いを強いられます。生と死との葛藤の間で絵や詩を通して“光”の世界を追い続け、自らの心の底知れない“闇”と対峙し続けました。
須藤康花は、1978年、福島県に生まれ、父親の仕事の関係で横須賀市、札幌市、沼津市、東京、長野県麻績村に転居しています。神奈川に在住した幼少期、ネフローゼ症候群を発症して入退院を繰り返しながら、描くことに執着していきます。…
死期を予感する中で描かれた人物、自画像、心象風景や自然風景、そこに込められた歓びと苦悩、希望と絶望、生と死。あまりにも短すぎる生涯に残した作品は1,000点余り。それらの散逸を防ぐため、2012年に、父親が松本市内に康花美術館を設立、作品を大切に守り続けています。本展は康花美術館の全面的な協力のもと、知られざる須藤康花の全貌に迫る初めての大規模回顧展です。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- 須藤康花 —光と闇の記憶—
- 分類
- 企画展
- 会場
- 松本市美術館
- 会期
- 2023年12月09日~2024年03月24日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(休日の場合翌平日)、12/29~1/3
- 観覧料
- 一般=1,000(800)円
高大生・70歳以上の松本市民=700(500)円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下無料
*障がい者手帳携帯者とその介助者1名無料 - 住所
-
390-0811 長野県松本市中央4-2-22
- 公式サイト
- https://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/special/39782
- お問合せ先
- TEL:0263-39-7400