[洋画・版画] 〈洋画展示室〉

明治期の浅井忠や青木繁、大正期の岸田劉生、小出楢重、中村彝、村山槐多《松の群》(1918年)、昭和期の国吉康雄、須田国太郎《牛の居る風景》(1940年)などの近代洋画家たちの作品を中心に、また、長谷川潔の渡仏後の作品や駒井哲郎の代表作《束の間の幻影》(1951年)、元永定正のリトグラフなど昭和期の版画作品を交え約30点を展示いたします。


[日本画] 〈日本画展示室〉

富岡鉄斎や横山大観《遠寺晩鍾》(1912年)の明治期の作品をはじめ、土田麦僊や冨田溪仙、村上華岳《踊れる少女》(1918年)の大正期の作品を中心に、入江波光《朝に遊ぶ子》(1927年頃)の昭和期の作品に至るまで、前後期併せて28点を展示いたします。 明治から昭和への近代絵画を中野美術館のコレクションで辿ります。