本展覧会は、ニューヨークを拠点に、造形表現とパフォーマンス・アートを往還しながら活動を重ねてきたアーティスト、笹本晃(1980-)の約20年におよぶ仕事を紹介し、そのテーマや手法の変遷をたどる初めてのミッドキャリア個展となります。
本展では、初期の代表作から、最新作まで、独自の実践を重ねてきた笹本の異才とその作品を、動的に検証します。