2025年09月11日掲載
諏訪敦|きみはうつくしい
WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)
- 会期
- 2025年09月11日~2026年03月01日
カルーセル
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アトリエ風景 Photo by Keizo KIOKU
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「汀にて Drawing 02」 2025 Photo by Keizo KIOKU
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「肉叢」 2025 Photo by Keizo KIOKU
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「emptiness」 2024 Photo by 筒口直弘
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「mother / 16 DEC 2024」 Photo by Keizo KIOKU
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「東と西」 2015
現代日本の絵画におけるリアリズムを牽引する画家、諏訪敦。卓越した描画技術で対象に肉薄する諏訪の作品は、徹底した取材に裏付けられ、近年では戦争で亡くなった人々や、神話や古典文学の登場人物など、不可視な存在を描くリサーチプロジェクト型の絵画制作が高く評価されています。本展は、最新の大型絵画「汀にて」を中心に、そこに至るまでの画家のクロニクルを、過去の主な作品群とともに物語っていきます。
コロナ禍にはじまったアトリエでの内省と孤立、戦争や災害で揺らぐ外界をよそに、母を介護し看取るまでの静かな日々の中で、「人間を描きたいという気持ちを徐々に失っていった」と語る諏訪。本展は、稀代の肖像画家が再び人間を描けるようになるまでの克服の過程を開示するドキュメンタリーであり、精緻な眼と指を持つ故に「見ること、描くこと」を己に厳しく問い続けてきた諏訪の、現在進行形の思索と創造を紹介する展覧会です。
【諏訪敦(すわ あつし)プロフィール】
画家。1967年、北海道生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了。1994年に文化庁芸術家派遣在外研修員としてスペインに滞在。1995年にスペインの第5回バルセロ財団主催 国際絵画コンクールにて大賞受賞。2018年より武蔵野美術大学造形学部油絵学科教授。主な展覧会に「諏訪敦絵画作品展 どうせなにもみえない」(諏訪市美術館、2011年)、「諏訪敦 HARBIN 1945 WINTER」(成山画廊、2016年)、「諏訪敦 眼窩裏の火事」(府中市美術館、2022年)ほか。
- 展覧会名
- 諏訪敦|きみはうつくしい
- 分類
- 企画展
- 会場
- WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)
- 会期
- 2025年09月11日~2026年03月01日 Googleカレンダーに登録📅
- 開館時間
- 火曜~日曜 11:00~18:00(最終入館17:00)
- 休館日
- 月曜(祝日の場合、翌火曜休館)、年末年始(2025年12月29日~2026年1月3日)※1月5日は開館
- 観覧料
- 一般1,500円、大学生/専門学校生 800円、高校生以下無料
- 住所
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140-0002 東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号
- アクセス
- 東京モノレール 天王洲アイル駅 徒歩5分
東京臨海高速鉄道りんかい線 天王洲アイル駅B出口 徒歩4分
JR品川駅 港南口 徒歩15分 - 公式サイト
- https://what.warehouseofart.org/exhibitions/suwa-atsushi
- 公式SNS
- お問合せ先
- info.what@terrada.co.jp


