初めてオーストラリアの大地を踏みしめたときの衝撃と感動、風景の概念を覆すエネルギーの虜になった相原正明は、この大地に地球の原風景を見出し、生まれたばかりのパワフルな地球を求めてこの大陸を撮り続けています。本展は、目に見える森羅万象すべてを対象として撮り続けた写真家30年の軌跡を、長年のテーマであるオーストラリア大陸を中心に、コロナ禍で撮りためた静物写真や、夜の鉄道風景などをあわせて155点でご紹介します。

主催:ミュゼふくおかカメラ館・公益財団法人高岡市民文化振興事業団
共催:高岡市、高岡市教育委員会、北日本新聞社
後援:オーストラリア大使館

会期中のイベント
◆トークショー(4回)◆撮影会(2回)◆開館25周年記念イベント「3人寄ればカメラトーク」も開催。詳細はホームページをご覧ください。

常設展
◆「写真の20世紀-カメラがとらえた歴史」~10/26まで
約4,000点のカメラコレクションから約150点を展示しています