鮫島白鶴(1773~1859)は、鹿児島城下に生まれ、幼い頃から学問を好み、詩をつくり、書や絵にも才能を発揮しました。
生誕から約250年、没後150年以上が過ぎた今も、その書は力強く、みずみずしい息づかいを感じさせます。
本展では、白鶴の掛幅や屏風等約40点(一部展示替えあり)を展示します。白鶴という人物を思い浮かべながら、その書の魅力をぜひ味わってみてください。