日本は古くから異国との交流が盛んでした。その交流の窓口といえば九州が有名ですが、日本海沿岸、特に越前・若狭においても外国使節や商人がたびたび来航していました。
本展では、県内外のゆかりの文化財の展示を通して、奈良・平安時代における越前・若狭と異国との交流について紹介します。