2026年の干支は「午(うま)」。古来より、馬はその力強さ、美しさによって、移動・輸送から狩猟・農耕、娯楽まで、さまざまな場面で文明の発展を支えてきました。新年の幕開けを飾る本展覧会では、慶應義塾の多様なコレクションから、馬にまつわる稀覯本(きこうぼん)、絵巻物、浮世絵、埴輪など多様な作品を一堂に集め、馬と人との永い関係をたどり、改めてその魅力に迫ります。
また、特別企画として、慶應義塾ゆかりのさまざまな芸術家が手掛けた、慶應義塾幼稚舎内雑誌『仔馬』の表紙原画もあわせてご紹介いたします。

【関連イベント】
ギャラリートーク(要予約)
日付|1月10日(土)14:00-14:40
学芸員によるギャラリートークを行います。12月10日(水)正午より、展覧会ウェブサイトにてお申込みを受け付けます。(定員25名程度、先着順、事前お申込みの方優先)

※最新情報はウェブサイトをご確認ください。
https://kemco.keio.ac.jp/all-post/20260108/