十和田市現代美術館では、北海道を拠点とする彫刻家 国松希根太(くにまつ・きねた)の美術館での初の個展を開催します。
国松は00年代初頭より、北海道中南部の白老から内陸に位置する飛生(トビウ)の旧小学校を改造した「飛生アートコミュニティー」を拠点に活動してきました。北の大地で長い年月を経て独自のフォルムを形成した木々と出会うことで作品を制作、近年はとりわけ地平線や水平線、山脈、洞窟などの風景の中に存在する輪郭(境界)を題材に彫刻や絵画、インスタレーションなどを発表しています。...
本展は、国松の代表的な作品に出会っていただくまたとない機会となるだけでなく、彼が十和田の自然と出会うことで生まれた新作を披露する初の機会となります。
加えて、国松の多岐にわたる活動−飛生アートコミュニティーやAyoro Laboratory、そして父の國松明日香(彫刻家)や祖父の国松登(画家)へと連なる作家の系譜−も紹介いたします。[美術館サイトより]