2025年12月15日掲載
バグスクール2025:モーメント・スケープ
BUG
- 会期
- 2025年12月17日~2026年02月08日
カルーセル
「バグスクール」はグループ展と参加型プログラムを組み合わせたアートプロジェクトです。インディペンデント・キュレーターの池田佳穂がBUGと協働で考案し、今年で3回目の開催となります。アーティストと対話し、学び合うなかでの作品購入体験も創出します。BUGの活動方針の一つであるキャリアの支援に基づき、作品販売経験の少ないアーティストにその機会を提供します。作品販売に関する書類作成や、価格やサイズの検討などのプロセスにも関わり、アーティストの活動の幅を広げる応援をしていきます。売上は、アーティスト収入分、配送経費等を除いた全額を「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付します。
また、「バグスクール」ではラーニングスペースを設けています。ここは、参加型プログラムの会場となるほか、出展アーティストの推薦書籍も読むことができ、展示以外の側面からアーティストへの理解を深めることができます。お子様やご友人と、鑑賞の合間に一息ついたり、作品について語り合ったりと、どなたでも自由にご利用いただけるスペースです。なお、このラーニングスペース内でのみ、BUG Cafeの飲み物をお楽しみいただけます。
<バグスクールの楽しみ方>
【作品を鑑賞する】
日常の中で積み重なる経験や、ふとしたときに生まれる感覚的な気づきなど、さまざまな「瞬間」を手がかりに、生や生活のあり方を捉え直す作品を展示します。展示壁の素材や角度を工夫し、奥行きのあるBUGのスペースを複層的に活用することで、作品同士の重なりや、鑑賞体験にリズムや変化が生まれる空間を目指しています。
【プログラムに参加する】
出展アーティストによる参加型プログラムを会期中に開催します。手を動かしながらアーティストの制作背景を追体験できるワークショップや、作品の世界観を引き継ぎつつ、BUG周辺の都市空間を活用したワークショップなどを予定しています。 各プログラムでは「ラーニング」(Learning)の視点を入れ、異なる背景を持つ人々が双方向的なコミュニケーションのなかで、気づきや学びを得られる実践が生まれることを目指しています。
【作品を購入する】
会期中、展示作品を販売しています(一部除く)。展示を見て気になった作品や、プログラムに参加してファンになったアーティストの作品をご自宅で楽しむことができます。ラーニングスペースでは作品を部屋に飾る方法も紹介しています。
売上は、アーティスト収入分、作品配送経費等を除く収益金を、セーブ・ザ・チルドレンに寄付し、今と未来を担う子どもたちの支援のために役立てます。
- 展覧会名
- バグスクール2025:モーメント・スケープ
- 分類
- 企画展
- 会場
- BUG
- 会期
- 2025年12月17日~2026年02月08日 Googleカレンダーに登録📅
- 開館時間
- 11:00 — 19:00
- 休館日
- 火曜
※年末年始休館:2025年12月29日(月)– 2026年1月6日(火) - 観覧料
- 無料
- 住所
-
100-6601 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1階
- アクセス
- JR東京駅 八重洲南口直結
出口を出て右手、外堀通り沿いを有楽町方面に進むと、正面にグラントウキョウサウスタワーがあります。エントランスに入ると、エスカレーターホールの奥にBUGの入り口があります。
東京メトロ京橋駅 8番出口 徒歩5分
出口を出て日本橋方面に直進、二つ目の交差点(京橋二丁目)を左折。東京駅に向かって直進すると前方左手にグラントウキョウサウスタワーがあります。エントランスに入ると、エスカレーターホールの奥にBUGの入り口があります。
東京メトロ銀座一丁目駅 1番出口 徒歩7分
出口を出て外堀通りを東京駅に向かって直進すると、左手にグラントウキョウサウスタワーがあります。ビル内エスカレーターホール側の入り口からお入りください。 - 公式サイト
- https://bug.art/exhibition/bugschool-2025/
- 公式SNS


