当館には、だれでも気軽に作品を鑑賞できる無料のスペース「タッチアートコーナー」があります。当コーナーでは、開館以来23年間、作品に触れて鑑賞する趣旨に賛同いただいた50人以上の作家の、様々な素材の作品を紹介してきました。
本展は、タッチアートコーナーに協力いただいた作家のなかから、石、金属、木、陶の4作家を取り上げ、その後の展開を紹介します。
彫刻家・原透は石で刃物のイメージを研ぎだすような作品、「切光(せっこう)」シリーズを制作しています。金属を扱う彫刻家・佐藤忠は、鉄からステンレスへと素材を変え、しなやかで象徴的な作品を創り出しています。彫刻家・高梨裕理は、大木との対話を通して木の声を聞くようにかたちを彫り出します。陶で表現活動する塩谷良太は、造形の「仕組み」を通して人々の中に記憶や感情を呼び起こす作品を発表しています。
一部の作品には触って鑑賞いただけます。新作を含めた「その後の彫刻」をご覧ください。

会期中のワークショップやトークイベントの詳細は、当館サイトをご覧ください。