「ふれる、みつめる、あるく。-Touching,Viewing,Wandering.-」は、石川真悠、加賀見太地、鳥野みるめによる、山や自然にまつわる写真表現を中心とした、イラスト、彫刻、言葉の展示です。

石川真悠は写真家として活動しながら、デザイナーを生業としているアーティストです。本展では、大自然を歩く自身を俯瞰するように、山で撮影した写真に絵を施した作品を発表いたします。

加賀見太地は山梨県韮崎市を拠点とする彫刻家で、仕事や遊びなど、日常において自然と深く関わっています。本展では彼の指先が感じ取る世界の手触りが、写真と彫刻によって表現されます。

鳥野みるめは、樹氷の撮影をライフワークとしている写真家です。本展では出産・育児による環境の変化から、お子さんと共に「安心安全に活動できる範囲」で制作された作品群を展示いたします。

私たちの世界は、常に伸び縮みしている。

体力と十分な準備があれば高い山も登れるし
その日の世界が家の周りだけで完結することもある。

草や木の肌、空気の匂いや光に触れ
行ける範囲を探り歩いて
そこから見える世界を眺める。

私たちはそうやって生きている。