1925年に第1回が開催され、道内最大の公募展となった「道展」ですが、その1年前に結成され、1926年に第1回が開催されたのが小樽の同人展「太地社」です。
三浦鮮治、兼平英二の二人の兄弟を中心に、フランス帰りの先輩画家・工藤三郎、東京で活躍する中村善策、山崎省三らを加えた創立会員は、その後全員が道展の創立会員となり、北海道の美術の中心を担いました。第5回展からは公募展となり、多いときは全道から500人以上からの公募がありました。
2026年は、太地社の第1回展が開かれて100年の年です。当館所蔵作品や資料から、太地社への反響、会員や出品者たちの作品などをご紹介いたします。[美術館サイトより]