【展示概要】
「TIDE」は古里裕美が2015年から現在に至るまでの約10年間、宮城県石巻市に住むひとりの女性を中心に、共に同時代を生き
る人々と、広がる光景、風景にカメラを向け撮影し続けた作品群です。
掴みようのない「現在」に揺らぎながらも、自分たちは生きて存在しているという実感が、写真の中で衝突し、溶けていく。
不確かさの受容から意味を超えて「在る」ことと「現在」の探求を試みる。
今回の展覧会では、古里が初の作品集として赤々舎より出版される写真集『TIDE』収録56点から展示する。

【来歴】
古里裕美
1987年生まれ
2018年よりフォトアーキペラゴ写真学校に参加
主な受賞に、APAアワード2019〈写真作品部門〉佳作(2019)、IMA next #24「MEMORIES」
ティム・バーバー選(2021)、塩竈フォトフェスティバル2024 特別賞(2024)。
2024年に個展「光になって会いに来て、光になって会いに行く」(WORK CINEMA Paradise)を開催。
現在は東京と宮城県を拠点に活動中。