MOMENT Contemporary Art Centerでは、2026年2月13日(金)から4月5日(日)まで、フランス出身の作家、ヴェロニク・ジュマールによる個展「光の気配―The Substance of Light」を開催いたします。

1964年グルノーブル生まれ、パリ在住のジュマールは、1980年代半ばより活動をはじめ、光そのものを素材とし、その仕組みやエネルギーの流れを可視化する作品を制作してきました。近年では、フランス・バイユーの Cathédrale Notre-Dame de Bayeux における現代ステンドグラス制作プロジェクト(2013年–)や、トゥールーズ地下鉄3号線「Ligne C du métro de Toulouse」のパブリック・コミッション(2022年–)、高松空港での瀬戸内国際芸術祭《Welcome / Funny Blue》(2013年)など、公共空間を舞台としたプロジェクトにも精力的に取り組んでいます。

本展では、「窓」をモチーフに、夜の建物に灯る光と色彩を捉えた写真シリーズを展示します。あわせて、MOMENT入口のガラス面をひとつの窓と捉えたカーテンによる新作インスタレーションや、過去および現在進行中のプロジェクトに関連するイメージなども紹介します。関西では1998年の芦屋市立美術博物館以来、約30年ぶりとなる本格的な個展となります。ぜひご高覧ください。

なおジュマールは、本展開催に合わせて1月末から3月上旬にかけて滞在制作を行う予定です。詳細はMOMENTのHP、SNSで追ってお知らせいたします。