【展覧会概要】
300年にわたって世界中の読者の心をざざめかせてきた『ガリヴァー旅行記』。ユーモラスかつ強烈にシニカルなガリヴァーの、変幻自在な視点、あらゆるものを多義的に、あらゆる角度から見てみようとする好奇心、そこから出ずる想像と創造の大きな広がり—『ガリヴァー旅行記』の旅の面白さはこうした点にあります。鎖国中の日本にも来てしまう主人公の奇想天外な冒険と、そこに秘められた作者スウィフトのメッセージを、近代を歩み始めたばかりの人間社会の相貌とともにご覧ください。

[展示構成](予定)
ガリヴァー、登場!
諷刺と物語と
視点を変える、遊んでみる
『ガリヴァー旅行記』と日本

【関連プログラム】
講演会「『ガリヴァー旅行記』300年――冒険・諷刺・好奇心・遊び・日本」(仮)
日 時|7月10日(金)18:30 ~
場 所|慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
登壇者|原田範行(文学部 教授)ほか(詳細は決まり次第、本ウェブサイトにてご案内いたします)
どなたでもご参加いただけます(事前申し込み制)。6月10日(水)正午からPeatixにてお申し込み受付を開始します。
※その他、展覧会に関連したプログラムの開催を予定しています。詳細は、展覧会ウェブサイトおよびSNS等で順次情報を公開いたします。

【主な出品作品(部分図)】
1.Gulliver’s Travels, Jonathan Swift, 1726
2.Gulliver’s Travels, foreword by George Saintsbury, Jonathan Swift, 1886
3.Leviathan, Thomas Hobbes, 1651
4.Micrographia, Robert Hooke, 1665
5.Gulliver and King of Brobdingnag, James Gillray, 1803
6.Gulliver’s Travels, illustrated by Arthur Rackham, Jonathan Swift, 1914
7.Map of Japan, Hermann Moll, 1727
8.Historical and Geographical Description of Formosa, an Island subject to the Emperor of Japan, George Psalmanazar, 1705
9.『蓬莱山』, 江戸時代 (Nara-ehon Horaisan, Edo period)

* 1, 2, 5-7, 9:個人蔵 3, 4, 8:慶應義塾図書館所蔵

主催:慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力:慶應義塾大学三田メディアセンター、慶應義塾大学日吉メディアセンター
(2026年4月3日現在)

※最新情報はウェブサイトをご確認ください。
https://kemco.keio.ac.jp/all-post/20260601/