現在の川越一番街通りを中心に見られる蔵造りの建物は、明治26年(1893)3月のいわゆる川越大火を経て、類焼をまぬがれた土蔵造りにならって作られたものです。この蔵造り資料館は、もとは煙草卸商を営んでいた4代目小山文造が建築したもので、明治26年4月19日に早くも上棟しました。当時の蔵造り建築の迫力を間近で見ることの出来る施設です。 *現在工事中のため、来年2019年3月まで見学できません。
350-0063 埼玉県川越市幸町7-9