東京都庭園美術館は朝香宮(あさかのみや)邸として1933年に建てられた建物を、そのまま美術館として公開。戦後の一時期、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館としても使われていた。1920〜30年代にかけてヨーロッパの装飾美術を席巻したアール・デコ様式を現在に伝える建物が大きな特徴。美術館は緑溢れる庭園に囲まれ、自然と建物と美術作品があわせて楽しめる。
108-0071 東京都港区白金台5-21-9