日本民藝館
- 更新日
- 2024年02月27日
民衆が日常的に用いた工芸品(民藝品)に顕れた美しさを世に示すため、思想家の柳宗悦(1889-1961)が1936年に創設。陶磁器、染織、木漆、絵画など古今東西の工芸品約1万7千点を収蔵。中でも朝鮮時代の工芸品、古丹波、古伊万里、沖縄の染織品、大津絵等のコレクションが著名なほか、濱田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチ、芹沢けい(金偏に圭)介、棟方志功等工芸作家の作品も多数所蔵。年4-5度の陳列替を行い、常時約500点を展示している。
153-0041 東京都目黒区駒場4-3-33