清水三年坂美術館
- 更新日
- 2024年04月14日
清水三年坂美術館は、幕末・明治の七宝、金工、漆工、京薩摩を常設展示する日本で初めての美術館として2000年に開館。宮内省(現在の宮内庁)をはじめ国内の数寄者向けにつくられた洗練された美しさを持つ一級品、また明治以降、欧米諸国に大量に流出した美術工芸品の中でも、特に細密華麗な名品の数々を展示する。館長の村田理如が20年余に渡って蒐集した明治工芸のコレクションは質量ともに世界屈指を誇る。1階は常設展、2階は3ヵ月ごとに入替えて企画展を開催している。
605-0862 京都府京都市東山区清水寺門前産寧坂北入清水3-337-1