竹中大工道具館
- 更新日
- 2025年11月21日
日本で唯一の大工道具の専門博物館。
選りすぐった約1千点の大工道具のほか、吹き抜け空間にそびえ立つ原寸大の唐招提寺金堂の柱と組物、茶室の構造模型といった特別な模型を展示しており、また一見モダンに見える建物もいたるところに職人技を散りばめ、博物館そのものが「匠の技の数々を肌で感じていただける場」となっています。
651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
開始日:2025年12月21日
終了日:2025年12月21日
13:30~15:00(13:00会場)
文化財保護法の第3条には、文化財の保存理由と政府・地方公共団体の責務が謳われています。こうした保存を現実のものとするためには、建造物や技術そのものだけでなく、それらに必要な材木を供給してくれる森の存在が欠かせません。200年、300年という長い時間をかけて大径木を育てる森林が、これからもその役割を果たし続けてくれるのかどうかについて、いくつかの修理例を通して感じたことをご紹介します。
*本講演会は【「○○×匠」講演会シリーズ ―ユネスコ無形文化遺産 伝統建築工匠の技より】の一つ、「建造物木工×匠」です。
※定員80名、事前申込制(先着順)
※参加費無料(別途入館料必要)
※詳細は下記の「詳しくはこちら」にてご確認のうえお申込みください